クレジットカードの現金化をしたことがある人、これからしようと思っている人ならわかると思いますが、現金化するなら換金率は非常に大切です。
クレジットカードの現金化とは自分のクレジットカードのショッピング枠を使って間接的に現金を手に入れることですから、換金率が高ければ高いほどお得です。
言い換えれば、換金率が低いということはその%分、損をしているといるということになります。
同じ金額を現金化するなら、換金率は少しでも高い方がいいにきまっていますね。
しかしクレジットカードの現金化における換金率というのは、それ以外にも大切な意味があるのです。
この記事では、間接的に関わってくる換金率の意味について紹介します。
損得だけではない!換金率からわかる事実とは?
クレジットカードの現金化における換金率は、損得の判断基準だけではありません。
換金率を見れば、その現金化業者の顧客に対する姿勢がわかるからです。
クレジットカードの現金化をするということは、融資では間に合わない事情ですぐに現金が必要だったり、借りれなかったりするなどの特殊な事情があるわけです。
そういったユーザーのことを理解して親身に寄り添ってくれる現金化業者は、そういった事情をしっかりと理解しています。
そもそもクレジットカードの現金化というのはカード決済で購入した商品を買い取る名目でお金を振り込むだけであり、それほど元手がかかるわけではありません。
換金率として利用者に支払った現金以外は、数%の決済手数料以外全て現金化業者の利益となります。
例えば100万円で換金率80%だった場合、カード会社に支払う手数料が3%だったと仮定すると17万円が現金化業者の利益となります。
一方、利用者は80万の現金を受け取るために100万円の負債を負ったということになるのわけです。
このことを理解すると、クレジットカード現金化業者に対する見方が少し変わるのではないでしょうか。
利用者のことを本当に考えているクレジットカード現金化業者は、換金率をしっかりと高く設定してできるだけ利用者の力になりたいと考えているのです。
換金率が高すぎる現金化業者にも注意
先ほどは、換金率と言うのは利用者に対する業者の姿勢であることを紹介しました。
つまり換金率が高ければ高いほど利用者が得をする事は間違いなく、それだけ利用者のことを考えてくれていると言う証になります。
しかし、換金率が高すぎる業者がいいのかと言えば決してそのようなことはありません。
換金率を高すぎるレートで設定している現金化業者は、詐欺業者や悪徳業者の可能性があるからです。
例えば、悪徳業者の中には換金率が95%以上で設定しているところもあります。
先ほどと同様に100万円の現金化を利用した場合、95%の換金率で現金化したらカードの手数料を考えると業者の手元に残るのはたったの2万円ということになります。
いくらクレジットカード現金化業者に元手が必要ないといっても、これだけの現金を振り込んだにもかかわらず2万円しか利益がないようであれば、それはおかしいでしょう。
さらに高い換金率を設定している現金化業者の場合、下手をすれば赤字になってしまいますね。
クレジットカード現金化業者はボランティアではありませんから、 赤字になってまで現金化をしてあげる必要はないわけです。
それではどうしてそんなに高い換金率に設定しているのかと言えば、それは利用者を集めるためです。
高い換金率に引き寄せられて集まってきた利用者からお金を巻き上げ、サイトを消去してしまえばまるっと全て現金化業者の利益になるわけです。
つまりクレジットカード現金化業者の換金率は、高ければ高ければ良いというのも間違いであることが分かってもらえると思います。
換金率以外にもチェックしたいポイントとは?
クレジットカード現金化業者を利用するときには換金率以外にも注意しておかなければいけないポイントがあります。
それは手数料です。
クレジットカード現金化業者の多くは、換金率以外にも手数料を設定して、そこから利益を上げるやり方がほとんどです。
もちろん手間賃として手数料を徴収する事は間違っていることではありませんが、あまりに法外な手数料を設定している現金化業者は考えものです。
高い換金率で現金化してもらえると思ったら、そこから手数料をたくさん徴収され実際に振り込まれた金額が少なかった、というケースは珍しくないのです。
クレジットカード現金化業者を利用するときには、換金率だけではなく手数料についてしっかりと調べましょう。
おそらくホームページにしっかり記載されているはずですし、もし見つけることができなければ直接問い合わせてきちんと確認しましょう。
まとめ
この記事ではクレジットカード現金化業者の換金率について、いろいろな視点から紹介してきました。
現金化業者が設定する換金率から、業者の利用者に対する思い、悪徳業者であるかどうかの判断基準など、いろいろなことがわかるのです。
現金化業者を利用するときは、そういった視点から換金率を見てみると面白いかもしれません。
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